元K-1世界王者、参戦!!

前回覇者の証、金色の王冠が記されたレッドジャージを纏った関口メンディーが史上初の総合連覇を目指し出場。今大会は元K-1ミドル級世界王者、魔裟斗が出場。芸能人アスリートと同じ戦いの舞台に立つ。

EXILE VS K-1 1st ROUND

第1種目のTHE FENCE 第1組でいきなりこの2人が対決。魔裟斗が22秒83で勝利する。第7組で延山信弘が17秒90で魔裟斗を抜き暫定1位に立ち、最終組。佐野岳森渉の対戦で佐野が16秒83を記録で種目別3連覇。3位の森(21秒13)から7位の永瀬匡(23秒50)までが2秒以内という接戦の中で、圧倒的なスピードを見せつけた。

ノスタルジックな拷問、再び

第2種目は初登場のHARD JUMPER。第1組は魔裟斗と池谷直樹のレジェンド勢を押さえて、最年少の横浜流星が突破。第2組は160回以上も跳び続けた森が精神力で勝利。第3組はメンディー、第4組はロビンが制した。0.8秒間にスピードが上昇する決勝はロビンと横浜の脱落で森とメンディーの一騎打ちの末に、メンディーが勝利した。

2人の王者、敗れる

前回記録20段で種目別No.1の池谷、森、佐野が再び揃ったMONSTER BOXは、池谷が16段で踏切が乱れる等、調子が上がらず。森も『調子が悪いのかな?』と口にする程だった。前回と同じ20段で池谷と森が1回目失敗する中、佐野が審議の末に1発クリア。2回目に懸けた池谷は越えられず、この種目4年ぶりの敗北。池谷から激励を送られた森だったが無念の失敗で種目別4連覇ならず。佐野の勝利となった。

失格者続出。過酷なるタイムトライアル

第4種目は重さ3tの車を15m引っ張る新種目のPULLS DRIVE。6人が時間切れ失格の過酷なタイムレースは第1組で延山が34秒09。魔裟斗と大貫勇輔のパワー系2人が揃った第7組は魔裟斗が36秒22、大貫が45秒65で共に延山に届かず。最終組のメンディーも40秒06で3位。延山が初の種目別No.1獲得となった。

やはり強かったK-1王者

第5種目のPOWER WALLは2連覇中のメンディーと初挑戦の魔裟斗に注目が集まった。メンディーは準決勝で前々回で対戦した大貫を返り討ちにして、決勝へ。魔裟斗は1回戦で延山、準決勝でロビンに勝利。決勝での一騎打ちとなる。壁が殆ど動かない互角の戦いの末に、僅差で魔裟斗が勝利。メンディーはこの種目初黒星となった。魔裟斗は暫定総合7位から2位タイに浮上で最終種目進出も決める。

常連組、続々脱落

2種目制覇から一転、PULLS DRIVEの失格で窮地となった佐野はPOWER WALLの1回戦敗退で総合5位。初の脱落が決定。前回総合3位のロビンは3種目終了時点で暫定総合3位も、PULLS DRIVEで苦戦し、同じく総合5位。この種目終了時点で総合2位の延山もPOWER WALLの1回戦で魔裟斗を相手に粘るも及ばず。MONSTER BOXも自己記録を3段下回る記録16段が効き、僅か10P差で最終種目進出を逃した。

逆転or脱落

SHOT-GUN-TOUCH。この回から申告制が廃止。暫定総合1位の選手が基準距離を挑戦後、2位以下の選手が逆転できる距離に挑戦して成功で逆転。失敗で脱落のレギュレーションに変更された。
今回の場合、1位のメンディーと2位タイの魔裟斗と森のポイント差が25Pにつき、メンディーの成功距離を魔裟斗が+30cm、森が+40cm上回る事が条件となる。

絞られる挑戦者

1回目。メンディーが10m50cm、魔裟斗が10m80cm、森が10m90cmを成功で脱落者はなし。2回目。メンディーが10m70cmを成功。魔裟斗が11m00cmに失敗で脱落。森が11m00cmに成功。これで総合No.1争いはメンディーと森の一騎打ちに。

自己記録のアドバンテージ

3回目。自己記録12m40cmのメンディーは11m30cm成功。自己記録11m30cmの森は30cm上回る11m60cmに挑戦。審議にもつれながらも成功で再逆転となる。4回目。メンディーは自己記録-70cmの11m70cmを余裕でクリアし、首位奪回。森は先程の距離を40cm上回る12m00cmに挑むも失敗。メンディーの総合連覇が確定した。

限界に挑んだ元王者

総合2位の森はHARD JUMPERで予選161回、決勝140回と合計300回以上も跳び続けた事が足に影響したか、MONSTER BOXは自己記録に届かず、PULLS DRIVEは失格と満身創痍での戦いを強いられたが、SHOT-GUN-TOUCHは自己記録30cm更新。王座奪還こそならなかったが、意地を見せた。

進化を続けるチャンピオン

総合3位の魔裟斗は現役時代の2002年春に第9回芸能人サバイバルバトルに出場。総合12位だったが、MONSTER BOXで当時の記録を2段更新する15段成功。POWER WALLはメンディーに勝利しての種目別No.1。SHOT-GUN-TOUCHにも初挑戦。10m80cmの記録を残して総合3位。35歳にして現役時代よりも進化した証を見せた。

逆境を跳ね除けるパワー

メンディーは第1種目のTHE FENCEで15位と大きく出遅れ、MONSTER BOXも自己記録を1段下回る記録17段。苦しい戦いとなるもHARD JUMPERで種目別No.1。得意のパワー系種目もPULLS DRIVEは3位、POWER WALLは2位とポイントを稼ぎ、暫定総合1位へ。SHOT-GUN-TOUCHはファイナリスト3人で最長の自己記録であるアドバンテージを活かし、大会史上初の総合連覇を達成した。

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