最終更新: no_one_edit 2022年01月31日(月) 21:39:39履歴
第1種目のBEACH FLAGSは準々決勝で過去にこの種目のNo.1に輝いた4人。プロ4度のNo.1を誇る池谷直樹、前回No.1の宮大輔、第10回大会No.1の里見恒平、第17回芸能人大会No.1のワッキーが揃い踏み。池谷はワッキーと競り合い、お互い旗を見失った末、先に探し出したワッキーが勝利。池谷は7年ぶりに決勝進出を逃した。準決勝はワッキーが脱落。決勝は宮が里見に競り勝ち、この種目を2連覇。総合連覇へまずは幸先良いスタートを切った。
第2種目はTHE GALLON THROW。北京オリンピック 陸上・十種競技金メダリストのブライアン・クレイが6m50cmをクリアして種目別No.1を獲得。今大会、史上初の連覇に挑む宮大輔の強力なライバルとして浮上した。
BEACH FLAGS決勝進出の宮と里見だが、里見が足を痛めて大会を途中棄権。続くMONSTER BOXで宮が競技途中で足を負傷し、過去最低の記録16段。足の痛みを抱えたまま残りの種目を戦う事になった。
早期離脱の宮と対照的にクレイは17段を記録。総合ランキングでも1位の宮と2位のクレイとのポイント差は10P差に縮まった。第4種目のPOWER FORCE。2回戦で両者が直接対決したが負傷をものともせずに宮が勝利。決勝で秋山準に敗れたが、総合ポイントでクレイを突き放す。
POWER FORCEの1回戦で佐々木健介vs松永共広の対戦が実現。圧倒的な体格差で佐々木有利と思われたが松永を動かすことができず、身長差17cm、体重差60kgのハンデを粘りで松永が克服。持久戦の末に勝利する大金星を挙げた。
ワッキーの種目別連覇が注目されたTAIL IMPOSSIBLEは青木剛、興梠慎三のサッカー日本代表2人との決勝レースを制したワッキーが連覇達成。足を負傷している宮は第2レース・8位で脱落。クレイはだ3レース・4位で脱落で両者のポイント差は30P。
SHOT-GUN-TOUCH。宮が50P差でトップをキープ。2位のクレイから北川智規、ワッキー、シェーン・ビクトリーノと5位までの4人が25P以内に集まり逆転を窺う格好に。北川は記録12m00cmで脱落。12m50cm。宮は満身創痍の足でノーミスクリアに対し、初挑戦のクレイは1回目を失敗してしまう。
2回目成功で生き残ったクレイは12m70cmへ。この距離でワッキーとビクトリーノが脱落。後のないクレイもクリアならずここで競技終了となる。これを見て挑戦した宮はここも見事に1回で成功。総合No.1が確定した。
前回総合2位の池谷は苦手のパワー系種目中心の種目構成に加え、BEACH FLAGSの準々決勝敗退もあって総合7位。プロ大会で初の入賞圏外の順位に沈む。対照的にワッキーはケイン・コスギ、池谷直樹以来史上3人目となるプロ大会総合3位入賞。また今大会、プロ野球からは福地寿樹がただ一人の出場。総合10位だった為、プロ野球勢は初めて上位入賞を逃した。
興梠慎三はサッカー記録を40cm上回る12m90cmを記録宮はこの距離を成功出来ず、これで史上初となるサッカー選手がSHOT-GUN-TOUCHの種目別No.1の快挙。総合6位入賞も決めた。
興梠慎三はサッカー記録を40cm上回る12m90cmを記録宮はこの距離を成功出来ず、これで史上初となるサッカー選手がSHOT-GUN-TOUCHの種目別No.1の快挙。総合6位入賞も決めた。
今大会には急逝する半年前だった三沢光晴が出場。頚椎を痛めていた状態で挑んだTHE GALLON THROWは要領掴めず、記録なしだったが『どうしても、この種目には参加したい』と参加したMONSTER BOXは11段を成功した。
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