最終更新: no_one_edit 2022年02月05日(土) 18:57:19履歴
第1種目はBEACH FLAGS。初出場の木下典明が凄まじい瞬発力とスピードを発揮して、準決勝で前回総合No.1の宮大輔を撃破。決勝は木下と池谷直樹の対戦で池谷が勝利で種目別3連覇達成。プロ通算4回目のNo.1となり芸能人大会含め7回の史上最多No.1獲得となった。
BURN OUT GUYS。第1組で登場の池谷が55秒26の新記録を叩き出すと、1分超えもしくは1分台の記録が続出。第6組終了時点まで暫定1位を保持していた池谷だったが、第7組の木下が54秒11という超人的タイムを叩き出した。今大会50秒台は池谷、木下、宮、赤田将吾、永井大の5人。特に宮は56秒89というかなり惜しいタイムで3位。この5人は前年No.1を上回る記録だった。
第3種目はMONSTER BOX。自己記録21段の永井はブランクの影響か記録19段。一方で初挑戦の網野友雄は19段のバスケットボール新記録。同じく初挑戦のポール・A・テレックが身長190cm・体重91kgの体格で18段成功させた。池谷は20段成功後に世界新記録の24段に挑戦して失敗。
第4種目はPOWER FORCE。暫定総合2位の木下とテレックが1回戦で対戦。これに圧勝したテレックは、勢いそのままに決勝も制して種目別No.1となると続く25、TAIL IMPOSSIBLEと3種目連続制覇。池谷を抜いて一躍、暫定総合1位に浮上する。
総合連覇を目指す宮は1回戦敗退の25を除く全種目で3、4位以内と前回以上に安定ぶり。暫定総合2位でSHOT-GUN-TOUCHを迎えたが、疲労の影響か自己記録を40cm下回る12m50cmで1回目失敗。後のない2回目は痛恨のボタンミスで連覇の夢は潰えた。暫定総合3位の池谷も記録12m50cmで脱落。
総合1位を走るテレックを猛然と追いかけるのが暫定総合4位の木下。BEACH FLAGSで見せたスピードをここでも発揮。世界歴代3位の13m30僂鮴功。テレックが12m70僂濃邉蚕了となり、逆転総合No.1を賭けて13m70僂寮こ新記録に挑戦したが失敗。これでテレックの海外勢初となる総合No.1が決まった。
4回目の出場となる赤田は最終種目を残して暫定総合7位タイ。SHOT-GUN-TOUCHで自己記録を40cm上回る13m30cmまでノーミスでクリアし、木下と共に13m70cmの世界新記録に挑戦。成功こそならなかったが、木下の失敗時点で初の種目別No.1が決定。総合6位入賞も果たした。
第13回芸能人サバイバルバトル以来、2年半ぶりの参戦がプロスポーツマン大会初出場となった永井。MONSTER BOXこそブランクと大舞台のプレッシャーが影響したか自己記録を2段下回るも池谷に次ぐ2位。BEACH FLAGSで準々決勝進出、BURN OUT GUYSは1分越えの59秒10。SHOT-GUN-TOUCHは13m00cmに僅かに届かず失敗したが、各競技の日本代表クラスが集結した中で総合5位と健闘した。
前回に引き続き開催のパワーバトルはポイント制。朝青龍を含む、大相撲勢が大挙参戦。石田力哉、斉藤祐也の本戦入賞経験者も参加したが、結果は大相撲勢の独擅場に。SPIN OFFは初戦で石田と斉藤が対戦。斉藤が勝利して石田の種目別3連覇を阻むと準決勝で朝青龍と対戦するも敗北。決勝は朝青龍と琴欧洲の横綱・大関対決が実現。土俵際で琴欧洲が逆転勝ち。相撲界初の種目別No.1となった。
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