最終更新: no_one_edit 2022年05月15日(日) 16:45:34履歴
2度目となるプロスポーツマン大会。今回は総合順位を設けず、各種目のNo.1を争う。今大会はスポーツマンNo.1決定戦最多6度の総合No.1に輝いたケイン・コスギの14年ぶり復帰が大きく取り上げられた。スポダン代表として参加の平野泰新、関口メンディー、野村祐希、佐野岳は赤いジャージで登場。
MONSTER BOX。14年前に20段を成功しているケインは43歳になった今回、同じ高さを1回で成功。健在ぶりを見せつけた。21段進出はケインに世界記録保持者の平野、自己記録1段更新のデニス・アブリャジンを加えた3人。
21段。平野が成功し、アブリャジンが脱落。残されたケインは2回目。試技を見守っていた、かつてのライバルにして師匠の池谷直樹からの激励を受け挑むが成功ならず。No.1が決まった平野は24段の世界新記録に挑戦するが、クリア目前で手がついてしまい失敗。
POWER WALL。今回は全ての試合で制限時間120秒。組み合わせは抽選で引いた番号順にトーナメント枠を選手が選択する形式が採用。1回戦でヴァンダレイ・シウバと魔裟斗の対戦が実現。両者壁越しに睨み合い始まった対決はシウバに軍配が上がった。
注目されたトマス・ウォルシュとネポ・ラウララは別の山へ。ウォルシュは1回戦。果敢にも自らを指名してきた野村を秒殺。準決勝は粘るシウバをねじ伏せ決勝へ。ラウララは飯伏幸太とメンディーを秒殺。巨漢2人が順当に決勝に勝ち上がった。
SHOT-GUN-TOUCH。14年ぶりの挑戦だったケインは記録12m20cmで終了。1年ぶり挑戦の佐野は12m60cmでボールをキャッチしようとしたのが災いし、1回目で失敗。2回目はボタンを押し損ねて、記録12m40cmで脱落。
初挑戦のジャスティン・ガトリンは圧倒的な加速力で、12m20cmを腰にボールを当ててクリア。12m60cmは上にダイブした事が仇となり、1回目で失敗してから2回目で修正。挑戦距離を13m00cmまで伸ばすが、またも上にダイブ。2回目も届かず、記録12m80cmで競技終了した。
13m00cmをクリアしたのは世界記録保持者の永井謙佑、初挑戦の藤光謙司とウィット・メリフィールドの3人。13m10cm。永井は審議の末に成功。メリフィールドもクリアで、メジャーリーグ新記録を樹立。藤光も余裕のクリアで井上悟に続く20年ぶりの陸上選手記録タイ。全員が13m20cmへ。
13m20cm。永井は再び審議で成功。メリフィールドは1回目失敗でこの日初の失敗を記録。藤光もダイブのタイミングを誤り失敗となる。2回目。メリフィールドは触れられず。藤光はボタンミスで両者脱落。永井の連覇が決まった。
タグ
コメントをかく