コラム・モンスターボックス公認記録会
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no_one_edit 2022年06月05日(日) 15:35:07履歴
跳び箱サバイバルアタック 
「栄光のスポーツマンNo.1決定戦スペシャル」と題し、MONSTER BOXの公認記録会と筋肉番付の総集編を放送。初参戦25人を含む総勢34人が出場した公認記録会は17段成功が11人。世界記録保持者の池谷直樹、プロスポーツマン大会現王者で自己記録20段の宮��大輔は順当に残った。
名もなきアスリート、初参戦。
今大会はプロ・芸能人のみならず、SASUKEオールスターズから長野誠、山本進悟、竹田敏浩が出場し、史上初の一般人選手の挑戦が実現。山本は記録13段、長野は14段に終わるが、竹田が17段成功で7位タイと健闘した。
帰ってきた初代王者
直樹の兄でかつてこの種目の王者、池谷幸雄が14年振りの出場を果たし、実に15年ぶりの兄弟共演が実現。17段の2回目は弟のアドバイスに救われてクリアしたが、自己記録には1段及ばず。芸能人サバイバルバトル皆勤賞の野村将希は当時57歳で14段をクリア。
最初で最後の夢舞台で
2年前の「出場権獲得バスツアー」で脱落した松雪オラキオが念願の出場で17段クリア。当時、バスツアーの見届け人だった、芸能人サバイバルバトル現王者のワッキーはまたしても自己記録に届かず、同じく記録17段。自己記録18段の北川智規も、初挑戦の山田章仁にラグビー記録を並ばれて、同じく共倒れに。経験者の先輩が初出場の後輩に追いつかれる格好となった。
ここでも追いかけてくる後輩
20段進出は4人。池谷と宮��、自己記録16段から更新中の白井涼、初挑戦の大山大和。ここで白井が20段も1回で成功で、何と自己記録4段更新。宮��は自己タイ記録失敗で脱落。21段で白井が脱落となり、No.1は池谷と大山の先輩・後輩対決へ。
下剋上
決着をつける高さとなったのは22段。1回目は共に失敗。2回目の試技で大山は見事に修正。池谷は審議の末、クリア成らず。これで池谷は2003年元日以来の敗北を喫した。大山は23段の世界記録に挑戦。接触はなかったが、体が傾いた為、失格の裁定。史上5人目の世界記録成功はならず。
終劇
放送の5ヶ月後、大山はマッスルミュージカルで非公認ながら24段を初成功。事実上の世界記録保持者となった。スポーツマンNo.1決定戦関連の番組はこれを最後に放送されなくなり、2011年11月11日。製作会社のMonster9が資金繰り悪化を理由に自己破産を申し立て、破産手続きを開始。マッスルミュージカルも終了となり『スポーツマンNo.1決定戦』名義の大会は今大会が最後となった。
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